JYPエンターテインメントは3ヶ月で2015年1年間の営業利益に匹敵するくらい稼いだらしい。TWICEとGOT7が頑張っているのは間違いないが、SMとYGが中国の限韓令に足を引っ張られている影響の方が大きいとような気がするが・・・まあ翻訳してみた。
第2四半期営業利益69億ウォン SM・YGを上回る。
JYPエンターテインメントが今年第2四半期(4〜6月)に驚きの実績を記録し、SMエンターテインメント、YGエンターテイメントを抜いて、エンターテインメント業界1位になった。所属アーティストのGOT7とTWICEが100万枚を超えるCDを売上げ利益が大きく増加したためだ。
14日、金融監督院によるとJYPエンターテインメントは、第2四半期の営業利益が69億2900万ウォンで、前年同期比81.5%増加した。売上高と当期純利益は285億2700万ウォン、68億1300万ウォンで、前年同期比、59.0%、135.9%増加した。
これは証券業界の予想を大きく上回る実績で、ハナ金融投資は第2四半期のJYPエンターテインメントが56億ウォンの営業利益を上げると予想していた。
JYPエンターテインメント関係者は、「上半期TWICEが発売したCD2枚で60万枚、GOT7が35万枚以上を売り上げ、昨年の年間売上110万枚)に迫るCD売上実績を上半期で達成し利益が大幅に増加した」と述べた。
特にJYPエンターテインメントの第2四半期の営業利益は、エンターテイメント二大山脈のSMエンターテインメント・YGエンターテインメントを上回る。SM・YGは第2四半期の営業利益が13億7800万ウォン、43億3400万ウォンをそれぞれ記録した。
下半期はSM・YG・JYP3社の競争激化
下半期はSM、YG、JYP3社の激しい競争が予想される。JYPエンターテインメントは下半期業績見通しも明るい。日本デビューしたTWICEの実績が第3四半期または第4四半期に反映されるうえに、GOT7も11月に日本全国ツアーを控えているからだ。
JYP関係者は「下半期のGOT7とTWICEの追加活動と昨年7月から始まった2PMのメンバージュノの日本ソロツアーの実績も反映される予定」と述べた。
SMエンターテインメントは、東方神起とスーパージュニア、少女時代のカムバックで大幅な成長が予想される。日本のファンが多いアーティストのカムバックで収益性の高い日本公演拡大が期待される。
イ・ナムジュンKTB投資証券研究員は「2週間で100万枚の売上を記録したEXOの4集アルバムの収益とSHINeeが25万人を動員した日本ドームツアーのコンサート活動収益が第3四半期に反映される予定。第4四半期は、東方神起とスーパージュニアの日本ツアーも予定されている」と述べた。
YGエンターテインメントは第3四半期、日本で開かれたD-LITEドームツアー、BIG BANGのファンミーティング、iKONドームツアー、WINNERファンミーティングなど総47万人の売上とG-DRAGONのワールドツアー24回、SOLワールドツアー13回の計46回のコンサートの売上高が反映される。また下半期から自主制作中のバラエティー番組とドラマなどのコンテンツの売上が発生する。
キム・ヒョンソク新韓金融投資研究員は「YGエンターテインメントは、各種コンテンツの流通に強みがある韓国のネイバーと中国のテンセントが第二、第三株主で、2018年以降、BIGBANGの軍入隊による実績空白懸念が存在するが、下半期に各種コンテンツの成果の確認されれば株価反発の要因になる」と述べた。
他のマスコミには「TWICEとの契約が切れる2020年までJYPは安泰」というような記事もあった。

日本の力 K-POP業界の業績は日本頼み
「日本の力」よりも「K-POP信者の力」のほうがふさわしいかな・・・。
それはともかく、この記事の中で芸能事務所の業績の上昇要因として挙げたれたものを”日本での業績”と”韓国での業績”に分けると
日本での業績
- TWICEのCD売上 (JYP)
- GOT7の日本ツアー (JYP)
- 2PMジュノの日本ツアー (JYP)
- SHINeeの日本ドームツアー (SM)
- 東方神起の日本ツアー (SM)
- スーパージュニアの日本ツアー (SM)
- D-LITEの日本ツアー (YG)
- BIGBANGのファンミーティング (YG)
- iKONの日本ツアー (YG)
- WINNERのファンミーティング (YG)
- G-DRAGONのワールドツアー (YG)
- SOLのワールドツアー (YG)
韓国での業績
- TWICEのCD売上60万枚 (JYP)
- GOT7のCD売上35万枚 (JYP)
- EXOのCD売上100万枚 (SM)
完全に日本頼みである、とくにCDが売れないYGは酷すぎる。IKONは日本に入れ込みすぎて韓国のファンダムが崩壊したから、日本のK-POP信者が頑張って買い支えやれよ
これがK-POPの現在地。
それとK-POPにとって日本は大事な市場なんだから、K-POP信者はこれ以上市場を破壊するような行為は控えた方がいいんじゃないかと思うけど・・・まあお前らには無理だろうが・・・
この記事でSMとYGのことを”エンターテイメント二大山脈”と表現している通り、三大事務所というのはブランド価値の話であって経営規模の話じゃないからね。







コメント