パク・ジニョンが何か良からぬことを企んでいる。
その名は”Nizi Project”
ソニーミュージックと共同でガールグループを作るらしい。
Nizi Projectのホームページや2月7日の記者会見動画から分かることをまとめてみた。
目標
日本だけでなく、世界中で勝負できることを目標に、皆さんが誇らしく思えるグローバルグループ。
JYPのカラーは維持しつつ、一段階アップグレードしたグループ
求める人材
実力、自分だけの個性、スター性がある人。
ダンス・歌より大切なのはナチュラルさ、自分の声、自分の表情、自分の性格で歌い踊れる人。
※審査基準は他の会社とは違う。
デビューまでの流れ
2019年5月7日
オーディションエントリー開始。
- ボーカル
- ダンス
- ラップ
- モデル
上記4部門を募集する。
2019年7月13日~
日本8都市、アメリカ2都市のオーディションで候補者を選抜する。
候補者を東京に集めて20人のデビュー候補を選抜する。
2019年10月
オーディションを撮影したテレビ番組を放送
日時不明
韓国のJYPで6か月間トレーニング。トレーニング終了後最終メンバーを選抜する。
2020年4月~
デビューまでの過程をテレビ放送
2020年11月
デビュー
ざっとこんな感じ。
スケジュール的にIZ*ONEが誕生したオーディション番組”プロデュース48″の日本版”プロデュース101 JAPAN”とガッツリかぶってしまい、話題性では”プロデュース101 JAPAN”に大きく離された感があるが、まあソニーさんが何とかしてくれるでしょう。
パク・ジニョン
ほとんどの人がパク・ジニョンの事を知らないと思うけど、それでいい。
知らなくても何の問題もない、むしろ知らない方が幸せかもしれない。
・・・が、暇なので簡単に紹介しよう。

パク・ジニョン
パク・ジニョン 1971年生まれの47歳。
俺が韓国で生活し始めた頃、何度か韓国人に「韓国史に残るような歌手って誰?」と質問した事があるけど、パク・ジニョンの名を挙げた人は一人もいなかった。
90年代の人気歌手であり、現在K-POP界を代表するプロデューサーであることは間違いないが、超大物というほどではない。
“J.Y.PARK Asian Soul”というペンネームを使っているが、Asian Soulは無理過ぎ。”J.Y.PARK 6F 205 Gangdong-daero Gangdong-gu Seoul”程度が相応しい人物である。
現在も現役のダンス歌手で2015年”Who’s your mama?(어머님이 누구니)”を大ヒットさせた。
このミュージックビデオを観ると”変態エロおやじ”にしか見えないが、まさにその通りの人物である。
いや、違う・・・。
パク・ジニョンが設立した音楽事務所JYPエンターテインメントは所属アーティストに「真実、誠実、謙遜」を求めている。
人に求めるのだから、彼自身も「真実、誠実、謙遜」な人物であるはずだ・・・多分。
60歳まで現役ダンス歌手として活動するのが目標で、そのために節制した生活を送ってる。
JYP所属アーティストが語るパク・ジニョン

SIXTEEN
「パク・ジニョンは選択が速い」

SIXTEEN
「序盤20秒で決定を下す」

SIXTEEN
「徐々に上手くやる事に」

SIXTEEN
「大した意味はない」

鍵盤上のハイエナ
「パク・ジニョンは曲を聴いてダメだと思ったら」

鍵盤上のハイエナ
「5秒で止める、歌詞まで聴かない」
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