2019年K-POPガールズグループ総合ランキング

韓国の総合音楽チャートガオンチャートの2019年K-POPガールズグループ決算の翻訳。

2019年 K-POPガールズグループレビュー

本決算レビューは2019年に発売された曲のガオン指数とCD売上枚数を基に作成した。

ソロ、コラボ、OSTは除外。

総合順位は音楽配信売上とCD売上を50：50の割合で算出した。例えば音楽配信及びCD売上で1位のグループにはそれぞれ50点を付与、2位以下は1位との差によって点数を付与。

本決算レビューは2019年年間音楽配信チャート、CD売上チャート100位以内にランクインしたガールズグループを対象に作成した。

100位圏外のガールズグループは本決算化から除外。

2019年、TWICEは約120万枚の売り上げを記録、1位を獲得した。2015年のガールズグループ決算以降、2年連続100万枚を突破したのはTWICEが唯一。

TWICEが3年連続100点で総合1位を獲得した。2018年と比較するとTWICEとの差を維持したのはBLACKPINK(48.1点)が唯一で、RED VELVET(53.3点)、MAMAMOO(39点)は2018年から点数を落とした。

BLACKPINKは1回の新曲発売で昨年より1ランクアップの2位を獲得した。

BLACKPINKは曲別の音楽配信売上で1位TWICEとの差はほとんどなかったが、1タイトル当たりのCD売上は1位TWICEの76%だった。

IZ*ONEは昨年9位から6位と3ランクアップした。

IZ*ONEは音楽配信売上とCD売上のバランスが良かった。

2019年ガールグループ市場はTWICEの一強構造が続くものとみられるが、BLACKPINKの新曲発売回数次第で二強構造になる可能性も排除できない。

IZ*ONEは固いファンダムを基盤にK-POPガールズグループの中で、2020年最も成長することが予想される。

2018年K-POPガールズグループレビューより

2020年ガールズグループ市場はTWICEの一強構造が続くものとみられる。RED VELVET、BLACKPINK、ITZY、IZ*ONEなどTOP5の順位争いが熾烈化することが予想される。

2019年K-POPガールズグループレビューにはなかったので作った。

2018年年間音楽配信ランキングTOP100でガールズグループの曲は18曲ランクインしたのに対し2019年は8曲、ボーイズグループは2018年13曲から2019年6曲に激減した。