IZ*ONEの新アルバム”BLOOM*IZ” TWICEを超え初動売上新記録達成!

アイズワンK-POPニュース

2020年2月17日発売のIZ*ONEの新アルバム”BLOOM*IZ”の売上が18万枚を突破、わずか1日でTWICE”Feel Special”を超えK-POPガールズグループ初動売上記録1位を更新した。

IZ*ONE1位、TWICE2位、日本人所属グループが独占

TWICEメンバーを選抜したオーディション番組SIXTEENに出演したイ・チェヨンが所属するIZ*ONEが、TWICEの記録を破った。

順位アーティストタイトル発売日売上枚数
1位IZ*ONEBLOOM*IZ2020年02月17日183,400
2位TWICEFeel Special2019年09月23日154,000
3位TWICEFANCY YOU2019年04月23日151,000
4位BLACKPINKKILL THIS LOVE2019月04年23日146,000
5位IZ*ONEHEART*IZ2019月04月01日132,100
6位TWICEtwicetagram2017月10月30日129,600
7位TWICEYES or YES2018年11月05日118,200
8位TWICESIGNAL2017年05月15日114,200
9位TWICETWICEcoaster:LANE 22017月02年20日113,600
10位TWICEWhat is Love?2018月04年09日109,400

韓国のCD売上ランキング”ハントチャート”の発表によると、IZ*ONE”BLOOM*IZ”は発売初日の2月17日だけで18万3,400万枚を売り上げ、従来の初動売上1位TWICE”Feel Special”の15万4,000枚をわずか1日で上回った。

これで日本人メンバー3人が所属するグループがK-POPガールグループ初動売上ランキングの1位、2位を独占することになった。

現在のところIZ*ONE以上のCD初動売上が見込めるグループは韓国内に存在しないため、”BLOOM*IZ”の記録はかなり長期間破られない可能性が高い。

K-POPファンはがっかりせずに、世界標準BLACKPINKのいつ発売するか分からない新アルバムに期待しよう。発売さえすれば誰にでも可能性はある!

通算CD売上記録1位もIZ*ONEが更新?

わずか1日でTWICEの初動売上記録を更新したIZ*ONE。この勢いで一気に通算売上でもTWICEを追い越すのかというと、それはまた別の話になる。

順位アーティストタイトル発売日売上枚数
1位TWICETWICEcoaster:LANE 12016年10月24日473,126
2位少女時代The Boys2011年10月19日466,945
3位TWICEFeel Special2019年09月23日419,561
4位TWICEWhat is Love?2018年04月09日404,989
5位TWICEFANCY YOU2019年04月23日394,405
6位TWICEtwicetagram2017年10月30日381,038
7位TWICESIGNAL2017年05月15日373,413
8位TWICEYES or YES2018年11月05日367,328
9位TWICESummer Nights2018年7月09日361,953
10位TWICETWICEcoaster:LANE 22017年02月20日347,468

表にはないけどIZ*ONE”BLOOM*IZ”は現在20位。

IZ*ONEのファーストアルバム”COLOR*IZは初日3万4,200枚→初動8万0,200枚、セカンドアルバム””HEART*IZ”は初4万6,700枚→初動13万2,000枚と2タイトル共に3倍近く売上を伸ばした。

そうなると”BLOOM*IZ”も(18万枚+残り6日の売上)×3=54万枚+αで一気にTWICE”TWICE coaster Lane1″を抜きK-POPガールズグループ通算CD売上ランキング1位を達成するはず、理論上はそうなる。

BLOOM*IZの初動売上記録は追い風参考記録?

IZ*ONEはMentのプロデュース101の不正投票操作事件のとばっちりで活動中断を余儀なくされ3カ月間活動を中止、11月11日発売予定だった”BLOOM*IZ”は3か月遅れの2月17日に発売することになった。

通常であれば発売から2週間前に予約開始、発売後1週間が初動売上として記録される。ところが見方を変えるとIZ*ONE”BLOOM*IZ”は予約期間が3か月あったため、売上が初日に集中して以降は伸びない可能性が高い。

同じ様な事件が昨年4月にもあった。

BLACKPINK2枚目のミニアルバム”KILL THIS LOVE”は音楽配信4月5日、CD発売4月22日という変則的な日程で発売した。

音楽配信発売から約半月間、音楽番組出演、コンサートなどの営業活動を経て発売した”KILL THIS LOVE”は初日7万8,000枚→初動14万6,000枚と2倍程度しか増えなかった。

それを踏まえると、IZ*ONE”BLOOM*IZ”の初動売上は初日18万枚×2=36万枚くらい?

とは言っても36万枚でもすごい記録である事は間違いないし、一気にTWICE”TWICE coaster Lane1″の47万枚を抜き去る可能性もある。

IZ*ONE大幅にTWICEを上回らなければならない理由

TWICE”TWICEcoster Lane 1″は発売初年の2016年に約35万枚を売上げ、その後毎年3万~4万づつ売り上げを積み重ねて今年47万枚を超えた。

しかしIZ*ONEは活動期間限定グループで来年4月には解散するため、売上枚数の積み重ねには期待できない。

一方TWICEの契約期間は2022年までで、その後もグループが存続する可能性があり、そうなれば売上がさらに伸びる事が期待できる。

IZ*ONEは新記録を作って47万枚を大幅に上回らなければすぐ逆転される可能性が高い。

逆風のIZ*ONEが大ヒットした理由

俺は他のK-POPブロガーのように専門家に聞いたとかいう嘘はつかない。

どこにでもいる平凡な一般市民である俺がIZ*ONEが売れた理由について考えたものの、よく分からん・・・。

CDの売上に関してはPRODUCEシリーズ不正投票操作事件で活動中止する前の予約段階で大幅に増えているという情報があった。

ところが4月1日発売の前作”HEART*IZ”以降、IZ*ONEは日本を中心に活動していたため、韓国で大幅に人気が上がった要因がよく分からない。

音楽配信が増えた理由はPRODUCEシリーズ不正投票操作事件のおかげで露出が増えたから、しかも被害者として。

俺から言わせればPRODUCEシリーズ不正投票操作事件は、今までよかったのに今になって急にゴールポストを動かして事件化しただけの話だ。

不正に投票を操作したMent関係者はともかく「IZ*ONEやX1は被害者」と考える韓国人が少なくなかったのだろう。

TWICEもツウィの台湾旗騒動で注目が集まり、CHEER UPが大ヒットしたのと似てるかもしれない。

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