2020年2月27日付スポーツ朝鮮掲載のTWICE関連ニュース翻訳。
BTS・TWICE・(G)I-DLE・IZ*ONE、日本を征服したK-POP
2020年2月27日 スポーツ朝鮮
防弾少年団、TWICE、(G)I-DLE、IZ*ONEが第34回日本ゴールドディスク大賞を揺り動かした。
防弾少年団は2年連続ベスト・アジア・アーティストを受賞した。
また海外男性アーティスト初のミリオン認定を受けた10枚目のシングル”Light/Boy With Luv”はベスト5 シングル、”Light”はソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード、”BTS WORLD TOUR OF YOURSELF JAPAN EDITION”はベスト・ミュージックビデオを受賞、合わせて4賞を受賞する栄誉に輝いた。
防弾少年団は日本のマスコミを通じて「昨年に続き今年も2年連続ベスト・アジア・アーティストを受賞することになりうれしい。いつでもどこでも応援してくれるファンに感謝します」と語った。
TWICEはアルバム・オブ・ザ・イヤーとベスト3アルバムを受賞した。
TWICEは昨年3月発売の”#TWICE2″がアルバム・オブ・ザ・イヤー、”#TWICE2″と昨年11月発売の”&TWICE”がベスト3アルバムを受賞、合わせて3冠に輝いた。
TWICEは2018年”#TWICE”、2019年”BDZ”でベスト3アルバムを受賞、今年も同賞を受賞し、2012年のアジア部門設立から初めて3年連続受賞という記録を打ち立てた。
TWICEは「より成長した音楽とパフォーマンスがこもった2枚のアルバムで名誉ある賞を持受賞出来て光栄です。挑戦を続けて成長します」と語った。
(G)I-DLEはベスト3・ニューアーティスト部門で受賞の栄光を抱いた。
(G)I-DLEは昨年7月ミニアルバム”LATATA”で日本デビュー、同アルバムは発売当日オリコンデイリーチャート4位にランクインするなど順調なスタートを切った。
(G)I-DLEは「大きな賞を頂いて感謝しています。昨年日本のファンに会えて幸だったのに、賞まで頂いて本当に幸せです。もっと成長してよい姿をお見せしたい」と語った。
IZ*ONEは昨年プラチナ認定を受けた日本デビューシングル”好きと言わせたい”がニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーとベスト3・ニュー・アーティストの2賞を受賞した。
IZ*ONEは今月発売のファーストフルアルバム”BLOOM*IZ”の全バージョンでタワーレコード総合売上ランキングの上位を独占、オリコン海外CDランキング1位、週間ランキング2位を記録するなど人気を集めている。
IZ*ONEは「2つの部門で賞を頂いて光栄です。心から感謝します。全ては応援してくれた皆さまのおかげだと思います。今年もファンと大勢の皆様にいい歌とパフォーマンスを披露できるように努力します」と喜びを表した。
日本レコード協会が主催する日本ゴールドディスク大賞は1987年から続く伝統ある音楽賞。CD、ビデオなどの出荷枚数から返品枚数を差し引いた実質的売上枚数を公認会計士が厳正に確認したのち、1年間の売上実績を基に音楽産業の発展に貢献した歌手と作品を選定するため最高の公信力を誇る。
2009年までは邦楽と洋楽の二部門に分かれていたが、K-POPが日本で大きな影響力を持つと2010年アジア部門を追加した。
同賞で防弾少年団、TWICE、(G)I-DLE、IZ*ONEが合わせて10のトロフィーを抱いた事は日本での彼らの地位を証明すると同時にK-POPの地位もうかがい知ることができる。
第34回日本ゴールドディスク大賞は2020年12月31日からの活動中断を宣言した嵐が邦楽部門、ロックバンドクイーンが洋楽部門の大賞を受賞した。
(翻訳終わり)
第34回日本ゴールドディスク大賞受賞者一覧
アーティスト賞
アーティスト・オブ・ザ・イヤー
- 邦楽部門
- 嵐
- 洋楽部門
- クイーン
ベスト・アーティスト
- アジア部門
- BTS
- 演歌部門
- 氷川きよし
新人アーティスト賞
ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
- 邦楽部門
- King Gnu
- 洋楽部門
- ブリタニー・ハワード
- アジア部門
- IZ*ONE
ベスト5・ニューアーティスト
- 邦楽部門
- King Gnu
- GANG PARADE
- すとぷり
- BEYOOOOONDS
- ヨルシカ
- 洋楽部門
- ダッシュ・サルタナ
- ブリタニー・ハワード
- メイベル
- アジア部門
- IZ*ONE
- THE BOYZ
- (G)I-DLE
ベスト演歌・歌謡曲ニューアーティスト
- 新浜レオン
アルバム賞
アルバム・オブ・ザ・イヤー
- 邦楽部門
- 嵐 “5×20 All the BEST!! 1999-2019”
- 洋楽部門
- テイラー・スウィフト “ラヴァー”
- アジア部門
- TWICE “#TWICE2”
ベスト5アルバム
- 邦楽部門
- 嵐 “5×20 All the BEST!! 1999-2019”
- Official髭男dism “Traveler”
- King&Prince “King & Prince”
- 乃木坂46 “今が思い出になるまで”
- Back number “MAGIC”
- 洋楽部門
- アヴリル・ラヴィーン “ヘッド・アバーグ・ウォーター”
- テイラー・スウィフト “ラヴァー”
- バックストリート・ボーイズ
- アジア部門
- ジェジュン “Love Covers”
- TWICE “&TWICE”
- TWICE “#TWICE”
クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
- 葉加瀬太郎 “Dal Segno ~Story of My Life”
ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー
- 上原ひろみ “Spectrum”
インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー
- 春畑道哉 “Continue”
サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
- ヴァリアス・アーティスト “アナと雪の女王2 OST”
アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー
- RADWIMPS “天気の子”
純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー
- 日本コロムビア吟詠音楽会 “2019年度(第55回)日本コロムビア全国吟詠コンクール課題吟 秋明菊”
企画・アルバム・オブ・ザ・イヤー
- ヴァリアス “ラブとポップ 〜大人になっても忘れられない歌がある〜 mixed by DJ和”
シングル賞
シングル・オブ・ザ・イヤー
- AKB48 “サステナブル”
ベスト5シングル
- AKB48 “サステナブル”
- AKB48 “ジワるDAYS”
- 乃木坂46 “Sing Out!”
- 乃木坂46 “夜明けまで強がらなくていい”
- BTS “Lights/Boy With Luv”
音楽配信賞
ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
- 邦楽部門
- 米津玄師 “馬と鹿”
- 洋楽部門
- Ed Sheeran & Justin Bieber “I Don’t Care”
- アジア部門
- BTS “Lights”
ベスト5ソング・バイ・ダウンロード
- Official髭男dism “Pretender”
- 菅田 将暉 “まちがいさがし”
- back number “HAPPY BIRTHDAY”
- 米津玄師 “馬と鹿”
- LiSA “紅蓮華”
ビデオ賞
ベスト・ミュージック・ビデオ
- 邦楽部門
- 嵐 “5×20 All the BEST!! CLIPS 1999-2019”
- 関ジャニ∞ “関ジャニ’sエイターテインメント GR8EST”
- 関ジャニ∞ “十五祭”
- 洋楽部門
- QUEEN “WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPAN”
- アジア部門
- BTS “BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ ~JAPAN EDITION~”
特別賞
- Official髭男dism
- 米津玄師
スポーツ朝鮮はアジア部門新人賞を受賞したTHE BOYZを華麗にスルーw
まあTHE BOYZは韓国でも消えかかってるから仕方ないと言えば仕方ないかな・・・。
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